みやの/(20)


T163/ B94(G)/ W60/ H102

催眠は情報量が多ければ多いほど良い

情報を処理することは、催眠の醍醐味の一つだと思う。術師はついつい現象に重きを置きがちな所があるのだが、一つの現象に矛盾した意味を持たせて、自分の精神の揺れ動きを俯瞰で見て楽しむ。

例えば、
1.好きな人にシゴかれる
2.好きだけど嫌いで憎い人に扱かれる
3.やっと手に入れた好きな人だけど憎くて嫌いででも快楽が欲しくて自ら望んで扱かれる事を望んでしまう
この3つだったらどっちが気持ちいい?
私は数が大きくなるほど気持ち良い。
現象は同じだけどもその背景や複雑さで快楽が変わる。
3.やっと手に入れた好きな人だけど憎くて嫌いででも快楽が欲しくて自ら望んで扱かれる事を望んでしまう
3に更に情報を付け加えてみよう。
・望んだのに手に入らなくて、でも望んでしまった事実だけは残る
・望んだ結果、大切で大好きな相手の手を壊してしまう
・壊した結果自分も堕ちてしまい戻れなくなってしまう
ね、情報が加わるほどエッチよね。
ここで自分がどの情報を選択するか、どのかかり方をするのが最善なのかという思考が加わる。
加わるはずなのに、気づいたら思考も飲み込まれ追い塩もしなくなる。
だって、情報を処理して現象にするので精一杯になってしまうもの。

相手の集中力と処理能力を見極めながら催眠をかける事を日々心がけてる。

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