男友達からの誘いで風俗通いが始まるという男性は意外と多いものの、その中で「ルール」を教えてもらうことはなかなかありません。
その結果、思いもよらない罰則を受ける可能性があることを覚えておきましょう。
どうも、HMグループ広報担当の清水です。
今回は「メンズエステでお触りするな!」がテーマです。
実際に、メンズエステでは「お触り厳禁!」を基本にしているお店が多いので、もしお触りしたらどうなるかについて覚えておきましょう。
メンズエステはお触りOK?
結論から言えば、メンズエステのほとんどが「お触りNG」です。
完全に全てが許されていないお店もあれば、多少のスキンシップはあっても仕方がないと捉えているお店もあるので、これはサービスを受けることで判断しましょう。
しかし、初めてのお店の場合、その判断はなかなか難しいのも確かです。そのため、ファーストコンタクトの時点で「どこまで許されるのか」を見極める眼力を持ちましょう!いくつかのサービスを受けることで、風俗店の特徴というものが見えるはずです。
なぜお触りがダメなのか
そもそも、なぜお触りがダメなのかという部分をしっかりと理解しておくことから始めましょう。男性の多くは、風俗系で働いている女性の多くが「セクハラOK」という認識で働いていると勘違いしがちです。実は、この考え自体が間違いだと覚えておきましょう。
特にメンズエステは、契約時に「性的サービス」としての内容は書かれていないことがほとんどです。あくまでもリラクゼーションを目的とした仕事である明記があるため、ここでお尻にタッチなんてした日には「痴漢」として扱われてしまうのです。
それでも「性風俗としての一面があるじゃないか!」と主張されることがありますが、お店自体が「性風俗店」として紹介しているかどうかを確認してみてください。メンズエステのほとんどは「性風俗店として明記していない」ケースばかりです。
これは、性的サービスを提供していないことの表れなので、もしお触りOKという触れ込みになった場合、条例違反で営業停止になってしまう恐れもあるのです。そのため、メンズエステはお触り厳禁を徹底しています。
5Nの原則を覚えておこう
メンズエステの5Nの原則を覚えておけば、初めてのお店でも許容範囲を明確に線引きできます。
・脱がない(No Take off)
・舐めない(No Lick)
・舐められない(No Licked)
・触らない(No Touch)
・触られない(No Touched)
これが最低限のルールです。この中の「舐めない・触らない」に関しては、セラピストが男性器に対して行わない行為として設定されています。しかし「舐められない・触れられない」に関しては男性の全てのスキンシップを表しているため、基本的にマグロ状態でいるように定めていると覚えておきましょう。
お触りした後に待っていることとは?
もし、魔が差してお触りしてしまった場合、そこで発生するリスクについてお伝えします。これを知っていれば、無理矢理にでも触ってやろうという気持ちは起こらないはずです。
セラピストから嫌われる
ちょっと気に入ったセラピストがいたとしても、常に1人を指名しなければならないわけではありません。時には違うセラピストを選ぶことだってあるでしょう。しかし、もしそこでお触りしてしまったとすれば、その話は所属するセラピスト全員に伝わります。
その場は笑って済ましてもらえるかもしれませんが、以降の来店では「お触り注意人物」として認識されてしまうのです。
即終了の可能性あり
セラピストがお触りを絶対に許容できないというタイプの場合、触った瞬間にサービスを終了して、サポートの男性職員により退出を命じられる場合もあります。ここでゴネた場合、問題がより大きくなる場合もあるので注意しましょう。
男性からの接触に対し罰則を課している場合もあるので、公式ホームページの注意事項に記載されていることは絶対に守ることをおすすめします。
ブラックリスト入りも!?
1店舗でお触りをしただけだから、他の店舗を使えば良いという安易な考えを持つことはおすすめしません。なぜなら、この業界は横のつながりが固いため、違反者の情報は共有されることがシステム化されているのです。
同業者であり、セラピストは財産だという考えがあるため、少しでも働きやすい環境を作るのが運営側の役割だと考えます。そのため、セラピストに被害が出る相手は、お客様ではなくなるわけです。
最悪の場合「逮捕」もあり得る
性的サービスを受けているという認識の場合、お触りはサービスの一環だと勝手な思い込みをするかもしれません。しかし、セラピストは「癒し」を与えるだけなので、ここで発生するお触りは明らかな「痴漢行為」となります。
たとえ下着姿になっている女性だったとしても、あくまでも「着衣状態」であるため、直接的な性的サービスではないという判断が下されます。そのセラピストに対しお触りしてしまうと「迷惑防止条例違反」または「強制わいせつ罪」が適用されてしまうのです。
その結果、警察のご厄介になる場合もあるので注意しましょう。
メンズエステはどこまでなら許されるのか
基本的にお触り厳禁のメンズエステですが、全てを禁止しているわけではないということもご紹介しておきます。どんなことでも男性が悪くなってしまうわけではないということを理解した上で、メンズエステを活用しましょう。
偶然の接触はOK
ラッキースケベは許されます。というのも、男性が身動きもしていないのに、たまたまセラピストのおっぱいが顔面に押し付けられたからといって、それをセクハラだと主張はできません。または、手の上に座られれば触れてしまうのは当然のことです。
ですが、これらはセラピストが主体となって動いた結果なので、男性が自ら求めた接触ではありません。このような場合は、そのラッキースケベを最大限味わう権利が男性にはあります。
思う存分噛み締めてください。
男性主体でのお触りは完全NG
反対に、男性が手を伸ばしてしまったらアウトです。目の前にあるお尻に我慢ができなかったり、目の前で晒されている布越しの女性器に興奮するあまり、顔面を埋めてしまったなんて場合は、セラピスト次第ではありますが、許されないと思っておく方が良いです。
その結果、出入り禁止になったり、他の店舗にも情報が回ってしまったり、最悪の場合「即通報」されるという可能性もあるのです。
セラピストが行ってくれるサービスを楽しみ、ラッキースケベが舞い降りてくれることを期待して、許される範囲でメンズエステを楽しむことを心がけてください。
メンズエステでお触りしたくなった時の対処法
多くのメンズエステは、お触りすればリスクを背負うことになります。そのため、沸き立つエロの欲求が抑えられなくなるようであれば、次のように対処してみてください。
・とにかく手を抑えよう
・ハグの要求をしてみる
・一旦トイレに行く
頭の下や体の下に手を隠す、または縛ってもらうというのも良いです。ハグが許される場合は、落ち着くまで抱きつかせて貰えば、余計な場所まで手を回さずに済むでしょう。
どうにもならない場合は、一旦その場から離れるというのが一番確実です。もちろんサービスタイム内なので時計は止まりません。しかし、我慢しきれなくなって問題を起こすよりはマシです。
我慢すべきルールを守ることで、メンズエステがあなたの心をリラックスさせてくれるでしょう。